２００４年アニメ・ゲーム部門はこのような結果です。

ベストアニメ部門の『ＢＵＲＮ−ＵＰ　ＳＣＲＡＭＢＬＥ』はアニメをとりまく現状や世のオタクどもを徹底的に小バカにした痛快な１作でした。主演３人が歌うＥＤもベストアニメソングを受賞で２冠達成です。ベストアニメキャラは今年も意外なところから『ＧＩＲＬＳブラボー』の福山リサが受賞。金髪・黒魔法・松岡由貴の３要素が大きくポイントを稼ぎました。ベストゲームは今年はＱＭＡにベストゲームはやれないので該当なし。逆にベストゲームキャラはぶっちぎりでマラリヤさんが受賞。ベストキャラ部門でアニメ・ゲーム双方で健闘しながら単独キャラに絞れず受賞を逃した桜月キラ＆ユラ姉妹が昨年の原田梨紅・梨紗姉妹に続いて特別賞を受賞となっています。同じく『双恋』からは『ＦＵ・ＷＡ・ＲＩ告白！』がベストゲームソングを受賞しました。ベストヴォイスアーティスト部門は「Ｒ．Ｏ．Ｄ−ＴＨＥ　ＴＶ−」「ＧＩＲＬＳブラボー」、そして「月詠」『Neko Mimi Mode』では一世を風靡した斎藤千和に。ベストコミックは人気が出てダラダラ続いてグダグダで終わる作品が多いうちの書棚で珍しく無駄なくきっちり終わった『美鳥の日々』が受賞しました。ベストコミックキャラクターは今年音楽チャートを席巻した『ネギま！』の古菲ちゃんが受賞しました。

エンタテインメント部門は一部審査が終了しておりません。コメントはいましばらくお待ちください。

今年はやはり地震や台風・猛暑・噴火など自然災害のニュースに明け暮れた１年でした。個人的な重大ニュースですので２位は「ＱＭＡはじめる」に。プレイ前とプレイ後の変化は『サクラ大戦』との出会いに勝るとも劣らない変革、逆経済効果も大きかった・・・。紳助さんの一連の問題はさわらぬバカにたたりなし的ないまの世の中の絶対におかしい部分を具象化している重大な問題だと思います、単なる芸能ニュースで終わらせてはいかん。球界再編問題では大人のイヤな部分をこんなにも見せてよいのかとがっかりです。図書館探検部は今年唯一といってもいい「いい夢見させてもらった」的なアタシにとって今年ホントに数少なかった明るいニュースでした。来年はいい年でありますようにー・・・。