このチャートは

美雅水佳志個人による、ＣＤの｢お買い上げ」および「レンタル」、「オンエア回数」という名の聞いた回数、｢リクエストポイント」「歌唱回数」などをもとに｢心のベストテン決定委員会」が毎週算出したデータをもとにはじきだした９９年上半期の総合ランキングです。。

９９年年間ランキングはこのような感じになりました。１位は５月に初登場から５週間１位をキープ、その後も３ヶ月間ＴＯＰ１０入りのロングヒットとなった木之本 桜「Ｈｏｎｅｙ」が輝きました。丹下 桜は５位にも「春宵情歌」をランクインさせたほか、年間ベスト５０に７曲をランクインさせており、ほとんどの週のＭＫチャートに顔を出す大活躍ぶりでした。２位には今年の顔となっ宇多田ヒカル「Ａｕｔｏｍａｔｉｃ」、３位には３月、７月、１２月と２度のＴＯＰ１０返り咲き記録を持つロングヒットＦｏｕｒ Ｓｅａｓｏｎｓの「北へ。」、あみーご鈴木あみは「ＢＥ ＴＯＧＥＴＨＥＲ」を４位、「ＯＵＲ ＤＡＹＳ」を７位に送り込みました。 昨年年間１位のｔｏｈｋｏは「ＷＨＯ．．．」を６位に入れ、２年連続ＴＯＰ１０入り。８位にはマルチ効果でロングヒットになった堀江由衣、９位には９９年の大きな話題にもなった教授のインスト曲がランクイン、１０位にはこれまた話題の１曲、郷 ひろみ「ＧＯＬＤＦＩＮＧＥＲ’９９」が文字どおり９９年を彩るビッグヒットとなりました。根性さんがかつて同人をやっていた「逮捕しちゃうぞ」の２人が歌った「ＳＴＡＲＴしよう」がベストテンあと１歩の１１位、そして看板娘マリア・タチバナが今年の歌謡ショウで歌った「夕焼けの向こうに」で１２位に入りました。今年大ブレイク椎名林檎が１３位、ＣＤリリースが本当にうれしかった井上涼子は正味「あいたかった．．．」で１４位。９９年ベストアニメソングに輝いた「転校生ラブリーズ」は昨年ソフィアとして年間２位に輝いた小西寛子を含む３人組で、アニメ「十兵衛ちゃん」イメージソング。ＴＬＣのプロデューサーが手がけて話題になった安室奈美恵の「ＳＯＭＥＴＨＩＮＧ ’ ＢＯＵＴ ＴＨＥ ＫＩＳＳ」がロングヒットで１７位。に昨年の年間ベストテンアーティスト、ＰＥＮＩＣＩＬＬＩＮは「ＮＩＣＥ ＩＮ ＬＩＰ ＋ Ｌ」で１８位、ＫｉｒｏｒｏはＣＭソングにもなった「最後のKiss」で２０位に登場。１９位にはアニメ「バブルガムクライシス」から浅川 悠が旧作の主題歌をカバーして３週間連続１位となった「今夜はハリケーン」がランクインとＭＫチャートらしさを象徴してます。２０位以下もなんかわけわからん感じになっていますが、そんなこんなで９９年のＭＫさんはこんな感じでありました。MKベストテンは２０００年もつづきますので、どうぞよろしく。

参考までに９８年の年間ＢＥＳＴ２０はこちら。